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お知らせ

管理者権限拡大に関する運用ポリシー変更のご案内

京都府医師会では、平成28年8月より、地域の在宅医療・介護に携わる多職種間の連携コミュニケーションツールにご活用いただくため、在宅医療・介護情報連携システム「京あんしんネット」のサービスをご提供し、普及促進しております。
「京あんしんネット」は、患者単位で医療・介護に従事する皆様が、完全非公開のネットワーク上で「簡単に」「いつでも」情報提供ができるシステムです。具体的には、一人の利用者に関わる多職種によるLINEグループトークのようなイメージです。
今年度で運用開始後3年を迎えるにあたり、現場でご活用いただいている皆様のご意見を踏まえ、運用ポリシーを一部改定することになりました。

具体的には、従来かかりつけ医のみに付与していた各種管理機能を、京都府訪問看護ステーション協議会会員である事業所の看護師及び、京都府介護支援専門員会の会員で、居宅介護支援事業所または介護予防支援事業所に勤務するケアマネジャーであって、当該事業所のシステムマネジャー(京あんしんネットの管理者。できれば事業所指定届出上の管理者であることが望ましい。)として京あんしんネットに登録した者1名に、新たに管理者権限を付与すること致しました。条件に該当し希望される事業所様は別途「京あんしんネット管理者権限付与申込書」にてお申込下さい。
これにより、これまで実際ご活用いただく中での課題でもありました、多忙なかかりつけ医による患者グループ作成を待たず、管理者権限を持つ看護師やケアマネジャーが、かかりつけ医の承諾の下、患者グループを作成することで、迅速な連携が開始できるということになります。
なお、患者グループには必ず、かかりつけ医が関与するという原則に変更はございませんので、システムマネジャーがグループを作成した場合でも、必ず、利用者のかかりつけ医をグループに招待して下さい。
また、これまでご登録いただいていない事業所様におかれましても「医介連携専用ネットワーク」として、これを機会に「京あんしんネット」ご登録を検討いただきご活用いただければ幸いです。

お申込みや内容についての詳細については「京あんしんネット運営事務局」までお問い合わせください。
今後とも、「京あんしんネット」をどうぞよろしくお願いします。

「京あんしんネット」管理者権限付与申込書